アクトビジョン 人と組織の未来のために

変化への適応⑧-変化の恩恵を活用する

2015-10-26

経営やマネジメントを担う皆様はじめ、採用や人事を担う皆様を応援するヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂き誠にありがとうございます。

 
ご案内している 「 変化への対応 」 。

今回は、時代の変化がもたらした恩恵の一つ……インターネットの活用という形について、少しだけ触れておきましょう。

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今年の大卒の新入社員の皆さんは、多くの方々が平成4年から平成5年生まれです。

物心がつく頃にはインターネットをごく当たり前に利用していて、昭和の感覚に置き換えるなら 「 電気・ガス・水道・電話・インターネット 」 ……という感覚なんだそうです。

電車内や街中も同様ですが、研修の休息時間にもスマートホンやタブレットを取り出す姿を良く見かけます。

蛇口から溢れる水が当たり前のように、端末から溢れる情報は当たり前の日常。

メールやSNSはもとより、音楽や映像の配信サイト、様々な情報のWEBサイト検索を、興味や疑問やニーズ解決の身近なツールとして、ごく当たり前に利用しています。

 
ここでお伝えしたいのが、これだけ親しまれているインターネット環境を、皆様の組織では 「 電気・ガス・水道・電話 」 のように活用しているか……という視点です。

現在、ほとんどの企業様は自社ホームページを持っていますが、ブログやSNS等も含め、採用や定着の課題を解決するチャネル……という点では如何でしょう?

例えばですが、自社や自店舗のある 「 市区町村名 」 と 「 アルバイト 」 や 「 パート 」 のキーワードを打ち込んでみる……。

「 アルバイト・パート募集 」 のキーワードと共に、「 募集職種名 」 や 「 業界名 」 などを打ち込んでみる……。

せっかく予算を掛けた自社の採用ホームページは、求職者の皆さんにどのくらい届いているでしょうか?

実際に様々な 「 市区町村名 」 と 「 アルバイト・パート 」 で検索してみると、流石に多くの地域では大手求人サイトやハローワークサイトが上位表示されています。

けれど、検索する地域によって、いち早くインターネット環境を活用している企業や店舗の採用ページがしっかり上位表示されていて、それは大手企業だけとも限りません。

こちらの取り組みのコツはまた別の項でご案内致しますが、ここで一つ押さえておくなら、制作したウェブサイトをしっかり届けるためには 「 運営履歴 」 も大切な要素になる……というポイントです。

採用ホームページを充実させたからと、明日から効果が急に高まるわけではない。

「 いつかはやろうと思っているんだけれど…… 」

というお声も多く頂きますが、これまでのご案内も含めて、その 「 いつかはやろう…… 」 のベストタイミングは、まさに 「 今でしょ! 」 というわけです。

自社や自店舗の採用ホームページを、ただ作成するだけでなく、電気・ガス・水道・電話のように使いこなす。

時代の変化に対応するために、せっかく水道管を通したのに、相変わらず遠くまで井戸水を汲みに行っているようなことになっていないか、見つめ直すことが大切です。

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最近では、「 人事ブログ 」 や 「 SNS 」 の活用により、採用の課題を解決している企業や店舗も増えてきました。

広く情報を発信でき、保存性があり、使い方によっては対話機能コミュニティ機能も活用できるコンテンツは、直接的な採用募集だけでなく、「 応募者潜在層 」 を形成し厚くする効果にも繋がっています。

応募者潜在層が厚くなると、極端な例ではツイッターで呟いただけで応募者が殺到する……という事例に出会うこともあって、こうなるともう採用というより合流という感覚です。

もちろん、採用目標が大きい場面では、これらを求人媒体と戦略的に連動させましょう。

求人媒体のポテンシャルが120%発揮され、応募効果は更に高まっていくはずです。

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