アクトビジョン 人と組織の未来のために

募集採用-求人媒体のポテンシャルを引き出す③

2013-01-15

企業経営や人材採用を担う皆様をはじめ、人と組織を成長発展させたい……
そんな熱い想いの皆様を応援する、募集採用のヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
どんなに一流のシェフでも、素材と調味料がなければ美味しい料理は創れない……。

前回のご案内を受け、今回は、もう1つの大切なポイントを押さえておきましょう。

「 せっかく予算を掛ける求人募集。もっと応募効果を高めたい! 」

という皆様。

素材と調味料にあたるものを、シェフにたくさん渡せていますか?

◊ ◊ ◊

求人媒体のポテンシャルを引き出す方々は、シェフにたくさんの素材や調味料を渡します。

それも、これまでご案内してきたように、熱心に、ポジティブな姿勢で……

求人広告のシェフとは、営業担当者や制作担当者。

素材や調味料とは、「 自社の魅力、自社が選ばれる理由 」 のことです。

「 自社が選ばれる理由 」 だと少し畏まってしまうなら、今働いている大切な仲間たちが、

・感じているやりがい

・その仕事を続けている拠りどころ

などと言い換えたなら如何でしょう?

それでも戸惑ってしまうなら、

・嬉しさや楽しさ、充実感や達成感に満たされている場面

・わくわくしている場面、目を輝かせ活き活きしている場面

・自社らしいなぁ、自店舗らしいなぁ……という出来事やシーン

とすると、様々な場面やシーンが浮かんでこないでしょうか。

求人広告では、こういったものが素材や調味料となって、人を集めるコピーやレイアウトやデザインになっていきます。

「 もっと応募効果のある媒体は…… 」

「 人を集めるコピーやデザインは…… 」

とあれこれ想い巡らせる前に、こういった場面やシーンをよく観察して、たくさんの素材を用意する。

求人広告のポテンシャルを120%引き出す方々は、自社を知り自組織を知り尽くしている、若しくは、知る努力を惜しまない方々なのです。

◊ ◊ ◊

私たちが取材する時、イキイキと活躍している方にお願いする理由もここにあります。

なんだか楽しそうに仕事をしている。

やりがいや喜びを感じられている。

そういった方々は、未来の仲間になる人たちへ、ぜひ伝えたくなるシーンや場面をたくさん持っているからです。

そういった場面やシーンから、伝えたいキーワードを言語化していく。

応募効果の高い求人広告のためには、テクニックやデザインの前に、こういったキーワードを抽出し整理していくことが大切です。

◊ ◊ ◊

そういう意味で、求人広告の応募効果を高めようとしていながら、取材やヒアリングの時間を惜しむのは、大きなパラドックスです。

「 自社らしさとか特に要らないから、とにかく応募者が集まる広告を創って 」

「 広告の営業担当者なんだから、このお店の魅力はあなたが考えて 」

同じ意味で、求人広告の営業担当者が一番困ってしまうのは、こういった言葉なんです。

前回の

求人媒体の営業担当が、この会社に入りたい……と思ってしまうほど熱く語っているか……

求人媒体の制作担当を、この会社の〇〇と〇〇を伝えたい……とむずむずさせているか……

にも繋がりますが、もし「 もっと効果があれば…… 」 と思いながら、取材やヒアリングの時間を惜しんでいるのなら、応募効果を高める余地はまだまだ充分に残っています。

これまでご案内してきた
 
採用を担う方自身が採用活動に熱心でポジティブであること
 
採用活動に携わる方自身が充実し、満足感、使命感に溢れていること
 
に加えて、
 
採用を担う方自身が自社を知り尽くし、自社らしさや自社の魅力等、応募者との最適な接点へ視界を広げていること
 
を、この項の最後に整理しておきましょう。

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