アクトビジョン 人と組織の未来のために

面接力UPのコツ3 取材・観察(インタビュー)⑦

2014-11-05

組織活性化、最高のチーム創りの入り口、募集採用活動。

面接担当者様や人材採用活動を担う皆様をはじめ、
人と組織の活性化を担う全ての皆様に贈る 「 採用力 」 を高めるヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
ご紹介している 面接力を高める5つのコツ

その3つめのポイント 取材・観察 ( インタビュー )

前回までは 『 基本となる2×4の質問 』『 インタビュー経路 』『 質問階層 』 など、主に 「 質問 」 の側面から種々ご案内してきました。

ここからはもう一方の大切な側面 「 傾聴 」 「 感知 」 についてご案内を進めましょう。

 
せっかく最適なインタビュー経路を辿り、より良い質問を重ねたとしても、この側面を疎かにしては応募者の本質を理解することができませんし、この後の 『 評価・判断 ( ジャッジ ) 』 を的確に行うこともできません。

より良い 「 質問 」 は、「 傾聴 」 と 「 感知 」 の機能を伴うことで、はじめて応募者の本質に迫ることができる……わけです。

 
まず、この頁では 「 傾聴 」 の側面について押さえておきましょう。

こちらは 以前の 『 共感・交流 ( コミュニケーション ) 』 の項 で少し触れたご案内から脈々と通じてもいるところです。

応募者の話を 『 聞く 』 のではなく 『 聴く 』 姿勢や態度。

応募者の話のリズムに合わせた、質問や受け答え。

そして何より、応募者の話をしっかり受け止めている……ということを、相づち頷き表情身振り手振りなどで分かりやすく示しながら 『 聴く 』 ことは、この場面でも大切なポイントです。

応募者が心地良く、身を乗り出して積極的に話せる場を創ることは、応募者の本音を引き出していくことに繋がります。

それは、この 『 取材・観察 ( インタビュー ) 』 の場面で、応募者の本質を理解し、後の 『 評価・判断 ( ジャッジ ) 』 の場面へ正確な情報を繋ぐことでもあるのです。

interview_09

新しく面接を担う方の中には、「 質問 」 の側面ばかりを意識してしまい、応募者が受け答えをしている間、次の質問のことを考えている……という方も少なからずいらっしゃいます。

結果、より良い質問が重ねられ、最適なインタビュー経路を辿りはするのですが、面接が終わってみると応募者の話の内容はあまり聴き取れていない……。

これでは、応募者の本質を理解できず、せっかくの質問のスキルも宝の持ち腐れになってしまいます。

『 取材・観察 ( インタビュー ) 』 の場面は、ともすると 「 質問 」 の側面ばかりを意識しがちになりますが、 「 傾聴 」 の側面と共に進めていくことがとても大切です。

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