アクトビジョン 人と組織の未来のために

面接力UPのコツ2 共感・交流(コミュニケーション)③

2014-09-22

組織活性化、最高のチーム創りの入り口である人材採用。

面接力を向上させたい皆様をはじめ、募集採用活動を担う皆様を応援する
『 採用力 』 を進化・発展させるためのヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

five_points_of_interview

ご紹介している 面接力を高める5つのコツ

その2つめのポイント 共感・交流力 ( コミュニケーション力 )

これまで

・面接は応募者との人間関係創りの場でもある。

・辞退率の低い面接は、応募者の心に人との出会いが深く刻まれている面接。

・親密な関係性を築き、応募者の心に深く残ることも面接の役割。

・面接の導入では、会話を弾ませ、応募者の心の扉を開き、ラポールを築く。

・ラポールを築くための話し方、聴き方、受け止め方。

・話は、耳だけでなく表情や動作等で受け止めていることを示しながら “ 聴く ” 。

・言葉に出ない応募者のメッセージに注意し、サインが出ていたら先に進む。

・より良い面接、より密度の濃い面接には、事前準備や面接の予習は欠かせない。

など、2回に渡って種々ご案内してきましたが、最後に次のような点も、あえて押さえておきたいと思います。

・面接担当者は、面接に相応しい服装や清潔感のある身だしなみで応対する。

・面接予定時間に遅れたり、面接の途中で中座したりしない。

・応募者の対面時、まず丁寧な挨拶と共に、応募頂いたことへの感謝やお礼、面接にお越し頂いたことへの歓迎の意を伝える。

・面接担当者の方からも、しっかりと自己紹介をする。

interview_and_screening_05

服装や身だしなみ。遅刻や中座。挨拶やお礼や自己紹介……。

まるで毎春、各企業様で行われる新入社員研修の初日のような内容でしょうか。

しかし、実際に、挨拶や自己紹介もそこそこに、いきなり面接の本題に入ってしまう面接者は意外に多い……ことに、度々驚かされることがあります。

私も仕事上、応募者から各媒体に入った相談を受け窓口として解決にあたったり、お客様から募集採用活動上のトラブルについてご相談を受けたりすることがありますが、詳しく話をお伺いしていくと、実は上記のようなことが発端というケースが多いのです。

本来ならトラブルにはならないようなことが、面接担当者の遅刻や度々の中座、身だしなみや物の言い方・立振る舞いなどに端を発し、齟齬や誤解となって拡大してしまう……。

ご相談の多くは、応募者との人間関係創りを大切にし、ラポールを密接に築いているなら、まずトラブルにはならないようなことがほとんどです。

その意味では、『 共感・交流力 ( コミュニケーション ) 』 の段階をしっかり押さえ、応募者とラポールを築きあげて親密な関係性を深めていくことは、

募集採用活動上の無用なトラブルを回避させる

という一面があることも、押さえておきたいポイントのひとつになってきます。

面接を担う方々は、組織のトップやそれに準ずる方が多く、どうしても多忙な中、事前の業務が押してしまったり、時を選ばず緊急の用件が入ることもあるでしょう。

だからこそ、基本の基本を肝に銘じておく。

まさに新入社員研修のようなことだからこそ、立ち戻って面接に望みましょう。

応募者と面接担当者は、あくまでも対等。

互いに壮大な人生を歩んでいる人と人。

面接は、応募者と面接担当者の人間関係創りの場でもある……。

以前ご紹介の 「 素敵な物語がはじまる 」 の想い も振り返って頂きながら、皆様の面接が、ぜひ 『 素敵な物語のはじまり 』 に相応しいものになりますように……。

←「面接力UPのコツ1 歓迎・認知」前章へ次章へ「面接力UPのコツ3 取材・観察」→

ページ上部へ戻る