アクトビジョン 人と組織の未来のために

求める人物像の共有で、発展への想いを共にする

2014-05-20

共に働くかけがえのない仲間と、この大切なチームをもっと進化・発展させたい。
そんな熱い想いの皆様を、心から応援する連載コラム。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

一頁だけちょっと寄り道 をしたところで、また本題に戻っていきましょう。

 
ご案内している 採用活動の共有 と 組織の活性化 。

日々の業務やマネジメントを介するだけでなく、採用活動を共有することで、ひとり一人の行動レベルが向上し組織が活性化する。

今回は、その2つめのポイントのご案内です。

重ねたミーティングの中にある、2つめのポイント。

それは、ミーティングの中で、また別の視点で登場してくるポイント、『 求める人物像 』 のすり合わせの中にありました。

どんな人材に応募して欲しいのか。
大切なこのチームの新しい仲間には、どんな人材を求めるのか。

この視点を組織全体で丁寧にすり合わせることは、メンバー達にとっても大きな刺激になるものです。

「 言われたことだけでなく、自発的に動く人 」
「 熱意をもって、本気で取り組んでくれる人 」
「 教えたことをしっかり身につけ、ミスなく確実にこなせる人 」
「 チームワークを乱さず、一緒に結束しあって取り組める人 」

例えば、こんな意見がメンバー達から出てきたならしめたもの。

上記は、まさに この章の冒頭で 「 こんなお悩みは…… 」 と挙げていったこと の後半部分です。

これらもやはり日々の業務で真正面から向き合うと畏まってしまいがちですが、新しい仲間や後輩……といった視点から考えることで、肩に力を入れずに向き合えます。

メンバー達は新しい仲間のことをわくわくしながら考えるとともに、はからずも自分自身を振り返る良いきっかけを得るわけです。

自分は言われたことだけでなく自ら動いているだろうか……
知識やスキルをしっかり身につけ、ミスなく確実にこなしているだろうか……

この自ずとされる振り返り。

それは、メンバーの特性により、日々のマネジメントよりもずっと吸収力を高めることがあるほどです。

吸収されたものはメンバーの血となり身となっていきます。
そうして、行動レベルが日を追うごとに上がってゆく……。

『 化学反応 』 は、『 求める人物像 』 のすり合わせの過程にもありました。

 
ここで、すり合わせを深めていくために、『 求める人物像 』 へのアプローチを少しだけ工夫することをお勧めしています。

ただ、「 どんな人…… 」 とアプローチするだけではなく、様々な切り口を工夫して話し合っていく。

この点については 以前のコラム でも少々ご案内させて頂きましたが、中でも、

・互いに刺激を受けたり模範となるメンバーからのアプローチ

・互いに感謝したり、素敵だと感じたエピソードからのアプローチ

・自社、自店舗らしいな……と感じたシーンや出来事からのアプローチ

・社長様や店長様がよく口にされていることからのアプローチ

・教えられたり教えたり……という体験の中からのアプローチ

などは、メンバー同士でも話し合いが盛り上がる身近な切り口になるようです。

逆に、

・自社や自店舗の沿革を幾つかのステージやギアに分けるところからのアプローチ

・人事制度や昇給制度からのアプローチ

・描いている一年後、二年後の将来構想や実行計画からのアプローチ

などは、頃合を見て、社長様や店長様から自然な流れで挟み込み、すり合わせをよりいっそう深めてゆくのが良いでしょう。

ここでも目指すのは、『 求める人物像 』 を共有しながら、社長様や組織長様の進化・発展への熱い想いを、その一部ずつでも一緒に共有し、皆で分かち合い、膨らませてゆく感覚です。

以前のご案内 でも整理させて戴いたような、

・これまで採用した人材に何を求め、それによって何を成し遂げてきたのか

・逆に求めるべきだったのに、具体化しきれず課題となっていることは何なのか

・ではこれから採用する人材には何を求め、それによって何を成し遂げたいのか

などの社長様や店長様が鮮明にしてきた想いを、その一部ずつでも翻訳しながら共にし、組織全体で膨らませてゆく。

これは、前々回 の理念やビジョンや戦略の共有と共に、組織の活性化、果ては組織力の進化・発展にとても大きな力を発揮します。

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