アクトビジョン 人と組織の未来のために

採用は育成・戦力化と一体で考える①

2014-03-15

活き活きと成長してゆく人材。わくわくする未来へ活性化する組織。

企業経営者様や組織マネジメントを担う皆様をはじめ、
人と組織を元気にしたい……全ての皆様を応援するヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
ご紹介した 採用活動設計の全体フロー

『 えっ、募集採用するのに、育成や戦力化のことまで考えるのですか? 』

この題材をご紹介すると、時折、こんなお声を戴くことがあります。

ご案内の図 にある 「 導入・育成・戦力化 」 。
更には、「 組織目標の達成 」 から 「 理念・ビジョンの実現 」。

「 募集・採用 」 のことを考えていくのに……と、違和感を感じる方も確かにいらっしゃるかもしれません。

この項では、この点について少しだけ掘り下げておきましょう。

 
まず先に、改めて声を大にしてお伝えしたいことは、

「 募集・採用 」 は、もともと 「 育成・戦力化 」 と一体

である……ということです。

例えば、順調に進んだ募集・採用活動。

その募集で沢山の応募者が集まり、面接・選考もスムーズに進み、求める要件を満たした人材が、目標人数採用できたとしましょう。

この募集・採用活動は、この時点で、成功した……と言えるでしょうか?

例えば、その人材が入社初日に辞めてしまった……
例えば、思うように育成できず、いつまでも戦力化できない……
例えば、その人材が組織に馴染めず、組織の雰囲気がかえって悪くなった……

このような場合は如何でしょう。

こう考えていくと、募集・採用活動の本当の成功は、決して採用完了にあるのではない……ということが見えてきます。

募集・採用活動の本当の成功は、その採用した方が定着し、育ち、戦力化されていく中こそにある。

「 募集・採用活動 」 と 「 育成・戦力化 」 は、もともと一体のものだったのです。

更に言えば、採用した方が本当の意味で組織の一員となり、組織の活性や目標の達成、業績・成果に貢献するようになっていく。

そうして、その組織目標の達成や成果が、事業戦略の推進や、理念やビジョンの実現に繋がっていく……。

募集・採用活動の究極の成功は、この一連の連鎖の中にこそある……というところまで掘り下げることもできます。

 
そう考えると、

● 「 募集・採用 」 は 「 育成・戦力化 」 と一体

であるだけでなく、

● 「 育成・戦力化 」 は、「 組織目標の達成 」 や 「 業績・成果 」 と一体

● 「 組織目標の達成 」 や 「 成果 」 は、
    「 事業戦略の推進 」 や 「 ビジョンの実現 」 と一体

目を凝らせばこんな視界も広がります。

募集・採用活動をより広い視界で捉え、それぞれの階層と一体化して考える。

「 採用活動設計 」の真価を発揮するために、この一体化の視界は欠かせないものであり、大切なポイントのひとつです。

《 コラム一覧はこちら 》《 コラムアーカイブスはこちら 》

ページ上部へ戻る