アクトビジョン 人と組織の未来のために

募集・採用活動を進化させる 『 KPI指標 』

2013-11-11

人の成長、組織の発展。

企業経営者様や店舗オーナー様をはじめ、
人と組織の活性化に熱い想いの皆様を応援する連載コラム。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
ご案内している 採用広報の全体フロー

今回から、5つめの扉を開けていきましょう。

 
5つめのステップは、ご案内の図 の一番下 『 採用活動のG-PDCA 』 の部分。

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採用活動に 『 G-PDCAサイクル 』 を取り入れることにより、採用活動を進化・発展させてゆく段階です。

『 G-PDCA 』 については、以前のコラム 「 人材育成のヒント集 」 にある こちら をご参照頂ければ幸いですが、このサイクルを採用活動にも応用しようというステップです。

 
成長・発展を続ける組織、またアルバイト・パートさんの比率が高い組織やお店では、募集・採用活動の機会が、数ヶ月ごとにやってくることも決して珍しくはありません。

であるのなら、前回よりも今回、今回よりも次回……。

募集採用活動の回数を重ねる度に、そのノウハウを熟成させ、進化・発展させ、求めている人材がより採用し易くなったり、無駄な時間や予算が削減されていく。

そんなサイクルをぜひとも実現させたいのは、皆様共通の想いでしょう。

 
ここで、ご質問が多いのが 『 KPI指標 』 という考え方。

『 KPI 』 は、

『 Key Performance Indicator (キー パフォーマンス インジケーター) 』

の略で、もともとは販売や営業などの世界で多用されている考え方です。

販売戦略や営業活動がしっかり前に進んでいるのか、定量化できる指標を定め、それを測定し分析していくことで、進捗状況や課題、次の打ち手がより明確になる……というわけです。

 
ここでは採用活動が進化・発展しているのかを定量的に測る指標ということで、

・応募コスト ( 採用予算 / 応募者数 )

・面接コスト ( 採用予算 / 面接者数 )

・採用コスト ( 採用予算 / 採用者数)

・定着コスト ( 採用予算 / 3ヶ月以上の定着者数 )

等が、一例として挙げられます。

人事制度やキャリアパスの仕組みを整えたある企業様では、これに加え、

・戦力化コスト ( 採用予算 / 一定の基準を超え戦力化した人数 )

もデータ化し、更により良い採用活動を目指していたりもしますが、以前ご紹介のキャリアパスの設計 で、昇格した方を “ 戦力化 ” と定義していました。

 
この職種、このターゲット、このエリアでは、どの媒体やどのインデックスでの募集活動がKPI指標を上げるのか……。

どんな素材を、どんな表現で打ち出すと、これらのKPI指標が良くなるのか……。

そういった視点で測定し、データを活用することで、

・それぞれの媒体の得意分野、不得意分野が明確になる。

・募集をするベストな時期やタイミングが分かる。

・打ち出すべき素材や広告表現の最適な方向性が示される。

など、募集採用活動が回を重ねる毎に効果的なものになっていきます。

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