アクトビジョン 人と組織の未来のために

AIDMAの法則と採用広報

2013-11-05

募集採用活動を担う皆様をはじめ、人と組織のわくわくする未来を想う全ての皆様に贈る 「 採用力 」 を高めるためのヒント集!!

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。
 
 
成功する募集採用活動。採用広報力を高める5つの鍵

前回、応募・受付への導線は、応募行動までの導火線を強化する……とお伝えしましたが、その導火線を考える上で欠かせないのが、有名なAIDMAの法則を基にした考え方です。

AIDMA アイドマ は、

Attention注目→ Interest興味→ Desire欲求→ Memory記憶→ Action行動

と、消費行動に至るまでの心理的な変化の過程を表した代表的なモデルですが、時代の変遷やインターネットの浸透とともに消費行動も多様化し、

AIDMAS アイドマス

Attention注目→ Interest興味→ Desire欲求→ Memory記憶 又は Motive動機→

 Action行動→ Satisfaction満足 又は Share共有

AISCEAS アイセアス 又は アイシーズ
( 私は提唱者の「 愛せ明日 」に込めた想いが好きでアイセアスと呼んでいます )

Attention注目→ Interest興味→ Search検索→ Comparison比較 →

Examination検討→ Action行動→ Satisfaction満足 又は Share共有

と、様々な心理的過程がモデル化されています。

この考え方を採用広報に応用する場合、ターゲット層は仕事を探しているという特性から、多くはここに「 Safety安心 」 を加えます。

WEB媒体の場合は、更に 「 Search 検索・調査・確認 」 があちこちで行われていることも考慮しなければならないでしょう。

もちろん紙媒体で注目し、その後WEBで検索・確認というケースも想定できます。

 
これらは、ターゲット設定や活用する媒体に合わせ、様々なモデルで応用していきますが、AIDMAを基にしたAIDMSAアイドムサ……として、一例を整理しておきましょう。

 aidma_saiyoukouhou

上記は、応募行動をとる前に 「 Safety安心 」 を加え、そのための「 Search 検索・調査・確認 」段階も想定した一例です。

上から下へと細くなっているのは、それぞれの段階に至る絶対数推移のイメージ。

一番下が膨らんでいるのは、最終的に集結して組織に留まる人たちのイメージです。

右側に 「 採用ターゲットが自社に応募しない状況 」 を添えましたが、応募行動への導火線の火は、どの段階においてもとても消えやすいことがお分かり頂けるでしょうか。

この導火線の火を最後まで燃え進ませ、行動へ着火するためにあるのが 前回 ご案内した 『 コンセプト設計 』『 媒体戦略・出稿戦略 』『 原稿内容・訴求戦略 』 です。

この3つのプロセスは、それぞれの媒体のポテンシャルを120%引き出します。

この3つのプロセスが相乗効果を発揮することで、応募者は様々な心理的段階を乗り越え、応募行動に至り、皆様との出会いの場を迎えているわけです。

 
余談になりますが、セミナーや研修で、この未知から認知、認知から応募に至る過程から、どこか 「 私たちひとりひとりが生まれてくる確率 」 と、同じような感覚を覚える方々が、毎回少なからずいらっしゃいます。

「 大切な出会い……という意味の本質が、改めて迫ってきたような感覚です……  」

と、それは、どこか縁や必然という感覚と、とても似ているもののようです。

採用広報とは、まだ自社を認知していない方々との大切な出会いを繋ぐこと……。

採用広報とは、結ばれるべき縁を結ぶこと……。

採用広報を担うということは、なんだかとても奥深いことを担うことでもあるんですね。

←「採用広報力を高める3つめの鍵」前章へ・次章へ「採用広報力を高める5つめの鍵」→

ページ上部へ戻る