アクトビジョン 人と組織の未来のために

モチベーター機能④ モチベーション3×3のポイント

2012-06-25

かけがえのない人たちと、この大切な組織をもっと活き活き進化・発展させたい……
そんな熱い想いの皆様を、心から応援する連載コラム。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
『 人は、信頼する人や励ましあえる仲間と一緒にやることなら、頑張れる 』

前回のご案内を受け少々余談になりますが、これらの言葉で思い出すのは、先日昔の部下達と一献交わしていた時のことです。

其処は男女合わせ十人ほどが集い、中には十年来の再会もあった席でした。

「 〇〇さんは、でも本当に頑張っていたよね。暑い夏。寒い冬。毎日、どうしてあそこまで頑張れたの?」

当時中堅だったメンバーが、当時一番新人だったメンバーにそう問い掛けたのをきっかけに、自分達は当時なぜがんばれたのか……それぞれ口々に話すひとときが生まれました。

「 皆が励ましてくれるし、期待されてるって感じたから絶対裏切りたくなかった 」

彼女は今や二人の子供の母ですが、当時の初々しい表情に戻り頬を染めます。

「 目標達成して皆が喜んでくれるのが嬉しかった。皆に喜ばれるとまたやろうって 」

「 朝、皆 『 おはよう 』 って挨拶するよね。あれ始業が近づくと人が増えてくるから、どんどん大きくなる。おはようの大きさに合わせ、やる気も大きくなる感じだった 」

「 僕は夕方、オフィスに帰ると 『 お帰り! 』 って声に励まされたな…… 」

「 その後の 『 今日どうだった? 』 に良い報告したいから、一日頑張ったり…… 」

「 レボとかいつまでも真剣に付き合ってくれたじゃないですか。自分の仕事も忙しいのに。ここまでしてくれるのに、頑張らないとって…… 」

「 私も。なかなか仕事覚えの悪い私にどうしてここまでしてくれるんだって…… 」

「 みんな尊敬できて信頼できて……自然に自分もやらなきゃってなりましたよ 」

「 一人じゃないんだよね。外へ営業に出ると一人だけど、でもなんか一人じゃない 」

……。

少々気恥ずかしくなってきましたのでここまでにしておきますが、もちろん他の理由も沢山出された中のごく一部です。

けれど、ここでお伝えしたいのは、朝の 『 おはよう 』 、夕方の 『 お帰り 』 も、モチベーションの源泉になっているという小さな事実です。

褒めたり、認めたり、ねぎらったりすることが真っ直ぐ届く関係性。

本気で叱ることが真っ直ぐ届く関係性。

肯定的視界に基づいた、小さなコミュニケーションの継続が、人を大きく育てていきます。

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