アクトビジョン 人と組織の未来のために

PDCA④ Must Will Can – ミッションリンク

2012-03-09

組織活性化のための、人材育成のヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々お読み頂きありがとうございます。

 
前回のような目標設定のお悩み で最初にご案内したいのは、私が

『 Must  Will Can の ミッションリンク 』

と呼び、ご紹介している考え方です。

Mission Link

まず、重要度や優先順位、課題発見等を考える場面で活躍する、

・ Must   やるべきこと
・ Will    やりたいこと
・ Can    できること

の3つのフレームの登場です。

このフレームを企業や組織から見ると、

「 Must やるべきこと 」 ……個々にやって欲しい職務や業務、役割
「 Will  やりたいこと 」 ……個々の興味・関心・志向や意志
「 Can できること 」 ……個々の能力

という捉え方をすることもできるでしょう。

「 ミッションリンク 」 とは、この「 やるべきこと 」「 やりたいこと 」「 できること 」 の3つが重なり合い、統合している部分。

「 ミッションリンク 」 の中にある 「 やるべきこと ( 職務や業務、役割 ) 」 は、本人にとって 「 できること 」 ですから、しっかり遂行されます。

本人の 「 やりたいこと ( 興味や志向 ) 」 とも一致していますから、やる気や意欲も高く、仕事の意義にも理解・納得・共感し自発的に取り組めます。

より高い業績・成果を生み出し、より貢献しながらも、当の本人も仕事が楽しく、全身全霊を込め全力で仕事に打ち込める領域。

それが、この 「 ミッションリンク 」 の領域というわけです。

 
この 「 ミッションリンク 」 の領域は、「 G-PDCA 」 の健全なサイクルの中で、着実に広げていくことができるものです。

企業や組織の中で人材育成を考える時、目標設定をする場面においても、このフレームを活用しない手はありません。

目標設定にあたっては、この3つの視界を平行してすり合わせてみては如何でしょう。

前回整理させて戴いた目標設定の3つの課題も、改善に向っていくはずです。

《 コラム一覧はこちら 》《 コラムアーカイブスはこちら 》

←「人材育成-目標設定3つの課題」前章へ

ページ上部へ戻る