アクトビジョン 人と組織の未来のために

PDCA① OJTとOff-JTとPDCA

2012-02-20

共に働くかけがえのない仲間と、大切な組織をもっともっと進化・発展させたい。

企業経営者様や組織マネジメントに日々ご尽力の皆様をはじめ、
人と組織を活き活き元気にしたい皆様を応援する人材育成のヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々お読み頂きありがとうございます。

 
前章 は、『 OJT 』 と 『 Off-JT 』 、これからご案内する 『 PDCA 』 を活用する上で非常に大切なところ……ということで、ちょっと寄り道をさせて頂きました。

今回から、また本題に戻っていきましょう。

 
以前ご紹介 した 『 OJT と Off-JT 』 を連動させ、計画的・継続的に 『 育成プログラム 』 を進めてゆく場面。

もう一方でそれらをより効果的にするノウハウが 『 G-PDCA  』 です。

『 G-PDCA  』 は、
 
『 Plan(計画) 』 → 『 Do(実行) 』 → 『 Check(評価) 』 → 『 Action(改善) 』

の業務推進や成長促進の一連のサイクルの最初に、

『 Goal(目標) 』

を加えたもの。

仕事をより効果的に進めるノウハウ、人材育成のノウハウの中で、最も基本となるサイクルとして様々な場面で活用されています。

この 『 G-PDCA 』 と、『 OJT と Off-JT 』 の関係は以下のようになっています。

PDCA_and_OJT

ここでお気づきかと存じますが、『 G-PDCA 』 と 『 OJT 』 には密接な関係があります。

『 OJT 』 の効果的な推進に、『 G-PDCA 』 サイクルは欠かせないパートナーなのです。

このサイクルの中、メンバーたちは新しい 『 目標 』 に向い、達成への 『 計画 』 を立て、『 実行 』 しながら 『 具体的経験 』 を重ねていきます。

そして、その 『 具体的経験 』 の中での “ 成功 ” や “ 失敗 ” 。

そこからの、 『 内省 』 による、『 学び 』 『 教訓 』 ……が、『 自分独自の強み 』『 成功パターン 』『 サクセスセオリー 』 等を熟成させていくわけです。

ここで大切なのが、このサイクルのひとつひとつのステップをしっかり機能させ、健全に、繰り返し回し続けることです。

目標 ( Goal ) はあったけれど、計画 ( Plan ) を立てなかった。

計画 ( Plan ) は立てたけれど、実行 ( Do ) で躓いた。

最も多いのが、振り返りや評価 ( Check ) がないままで次の目標に向ったり、学びも教訓も得られず改善 ( Action ) がなされなかったり……。

『 G-PDCA 』 のそれぞれのステップをしっかり機能させ、健全に、繰り返し回し続ける。

この継続が、広く深い視野での 『 新しい対応、より高度な行動 』 を生み出す力に繋がり、時を経るごとにメンバーを 『 成長 』 させていくのです。

 
『 G-PDCA 』 を繰り返し回し続ける組織は、そこかしこで 「 成長スパイラル 」 が渦巻いています。

昨日より今日、頼もしくなり、先月より今月、力をつけている……。

『 G-PDCA 』 を回し続けることで 『 成長スパイラル 』 を創りだすことが、『 OJT 』 『 Off-JT 』 のあるべき冥利を引き出していきます。

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カテゴリー: 人材育成とPDCA
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