アクトビジョン 人と組織の未来のために

喜ばれる喜びへの「覚悟」と「ときめき」

2012-02-15

共に働くかけがえのない人たちと、大切な組織をもっと成長・発展させたい。
そんな熱い想いの皆様を、更に熱い想いで応援する、人材育成のヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々お読みいただきありがとうございます。

 
前回 ご紹介のプロとアマチュアの違い

ここで、必ず組み合わせているのが 「 年次の近い先輩たち 」 のプロフェッショナルらしいエピソードや物語……成功体験を共有する時間です。

たった今引き締まっていった感覚に、自分の僅か1~2年先の先輩たちの姿を重ね合わせ、「 行動可能感 」「 結果期待感 」 などを高めていくのです。

果敢に挑戦し、とてもできないと思われていたことを成し遂げたエピソード。

能力を高め、真摯な努力で、お客様にとても喜ばれ温かい言葉を掛けられた瞬間。

日々心がけ実践していた小さなことで、関連部署から贈られた感謝のセレブレーション。

このためには、近い先輩たちの成功体験、お客様や周りから喜ばれ感謝されているシーンを、事前に映像やレジメなどで準備しておかなければなりませんが、その価値は絶大です。

成長した姿や、誰かに喜ばれている未来の自分が心の中で膨らんでいきます。

早くそうなりたい。力をつけよう……。

先程引き締まっていったマインドに、わくわくする感覚が加わっていきます。

ある意味、プロフェッショナルのマインドとは、こういうものかもしれません。

引き締まっているけれど、わくわくしている。

わくわくしているけれど、覚悟がある。

新入社員の皆さんは、こうして自ら積極的に成長を求めはじめます。

ここで大切なのは、知識やスキル等の習得の前に、プロフェッショナルになっていく自分への覚悟を固めながらも、成長する自分にわくわくする状態になってもらうことです。

後の知識やスキル等の習得ステップは、覚えるための知識、できるようになるためのスキルではなく、「 成長や貢献 」 のための知識「 お客様や周囲の喜び 」 のためのスキル……に変わり、後のOJTでの吸収度もグンと高まっていくものです。

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