アクトビジョン 人と組織の未来のために

OJT と Off-JT ③ OJTとは

2011-12-09

企業経営やマネジメントを担う皆様をはじめ、人と組織を成長・発展させたい……
そんな熱い想いの皆様を、心から応援する人材育成のヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々お読み頂きありがとうございます。

 
ご案内しているOJTとOff-JT

今回は、OJTの大きな誤解?!を解いておきましょう。

 
たくさんの企業様を支援させて頂く中で、時折、

「 いやぁ、うちは育成体制が整えられていないので、OJT中心で…… 」

と、OJT本来の機能に大きな誤解がある場面に出会うことがあります。

ここではOJTの捉え方が大切なポイントになるでしょう。

あえて声を大にしてお伝えします。

単純に配属先で業務に就かせている状態はOJTではありません。

様々な人材育成のお悩みは、これをOJTと捉えるところから発生している……ことがとても多いものです。

もし、OJTに人格があったなら彼は言うでしょう。
( 彼女?!かもしれませんが…… )
 
「 私は、もっと皆様のお役に立てるんです。私の偽物が多すぎます!! 」

と。

OJTとは、日々業務を遂行しながら、

どこへ向かって、何を、いつまでに、どの順番で、どのように……

という明確な意図のもと、事前に定めた育成目標に向かって、計画的継続的に進められる育成手法のことです。

もし、自社や自組織が、単に配属先で業務に就かせている状態をOJTだと捉えているなら、それを上記のように改善するだけでも、人が育ち、人が育まれる力は劇的に変化します。

時に業務の中で教える場面があっても、それが意図のない流れに任せた場当たり的なものであるなら、それはOJTの偽物です。

本物のOJT君 ( OJTさん?! ) は、名曲 「 千の風になって 」 ではないですが、

「 そこに私はいません 」

「 私の偽物の前で困らないでください 」

「 本当の私は皆さんを目覚めさせ、きらめく成長の風を吹きわたらせるんです 」

と、いつでも皆様をいざなっていますよ……。

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