アクトビジョン 人と組織の未来のために

採用力を高める応募者の声

2013.12.05

募集採用活動の次元が変わる『応募者アンケート』

人の成長、活性化する組織。

企業経営者様や店舗オーナー様をはじめ、人と組織を元気にしたい……
そんな熱い想いの皆様を、心から応援する募集採用のヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
これまで 「 KPI指標 」 と 「 G-PDCA 」 で募集・採用活動進化させる…… と、種々ご案内してきました。

この項からは、数回に分け、それらを更に進めるノウハウをご紹介致しましょう。

enquete_0094※クリックすると別ウインドウで拡大します

上記は、応募者に記入いただく 「 応募者アンケート 」 の一例です。

できるだけ面接の緊張感とは別のところで気軽に書いてもらい、面接・選考とは切り離して運用した方が、より精度の高いデータになるようです。

そういう意味では、名前の欄を削除し、生年月日欄は年齢だけ、住所の欄も市町村までにして、丁寧に運用されている企業様もいらっしゃいます。

 
運用のイメージは、皆様も飲食店等で目にする 『 お客様アンケート 』 や 『 お客様ハガキ 』 、流通チェーン等で使われている 『 POSシステム 』 です。

多くのチェーン展開企業や流通企業の発展を後押ししたノウハウを、募集・採用活動にも応用しましょう……というわけです。

 
応募者数、面接者数、採用者数 …… 数値によるG-PDCAだけでなく、自社の採用広報のどういう点が成功要因で、逆にどういう改善点があるのか……。

広報内容の成功度合いの検証や、自社や競合の認知度やイメージ、応募者の興味・関心や、その年齢や住まいの構成分布まで……。

この 『 応募者アンケート 』 を導入して頂いたお客様には、

「 募集・採用活動の次元が上がった!!  」

とまで仰って戴いた企業様もいらっしゃいます。

 
アンケートの集計や活用によって、

・募集媒体や掲載インデックス、掲載スペースの選択がより的確になる

・ データを元にしたより効果的な訴求素材、広告表現が可能になる

・募集採用活動のコストが削減される

・採用活動効率が向上する

 ・採用者の質が向上する

などの効果を生み出す他、更に、

・応募者への受付応対ノウハウの向上

・面接ノウハウの向上

まで実現してしまうのですが、次回からは、その集計や活用例について、少し項を割いてご案内を進めましょう。

《 コラム一覧はこちら 》《 コラムアーカイブスはこちら 》

2013.12.10

募集採用活動の 見えない事実 と 聞こえない声 ①

人の成長、組織の活性。

共に働くかけがえのない仲間と、大切な組織をもっともっと発展させたい。
そんな熱い想いの皆様を、心から応援するヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
前回 ご紹介させて戴いた 応募者アンケート 。

「 募集・採用活動の次元があがった!! 」 とまで言わせたのは、どうしてなのか?
今回から数回に分け、詳しくご案内していきましょう。

 
前回イメージとして挙げた 『 お客様アンケート 』 や 『 POSシステム 』 は、皆様の中で、ご活用の方もいらっしゃることでしょう。

例えば、飲食店での 『 お客様アンケート 』 は……。 

お店の雰囲気はどう感じて頂いているか。どのくらいの頻度で来店頂けているのか。
自分達の料理は美味しいと感じて頂けているのか。料理の提供スピードは……。ボリュームは……。お値段は……。接客サービスは……等など。

面と向かっては普段聞くことができないお客様の声を聞くことで、自分達だけでは気づけない強みや改善点を掴むことができます。

例えば、流通チェーンでの 『 POSシステム 』 は……。

最近売れ筋になった商品……。最近売れなくなった商品……。
それは、いつ、何歳くらいの、男女どちらの、何人の方に、どういった商品と一緒に、どんなペースで買われ、お客様の人数や構成はどう変化しているのか……等など。 

感覚だけでは見ることができない本当のお客様の姿や商品の動きを、緻密なデータとして様々な形で見せてくれ、教えてくれます。

 
聞こえないお客様の声を聞き、自らをより良く改善することで、繁盛する飲食店。

見えない事実を丹念に拾い積み重ね、時流に最適に対応し、伸び続ける流通チェーン。

『 応募者アンケート 』 は、募集・採用活動においてこれらの働きと同じ効果を齎すものです。

 
一部ではありますが、具体的な集計例を順に幾つかご紹介していきましょう。

analysis_0095

まず、ご紹介するのは、

●どの媒体をご覧になって、応募されましたか?

●これまでご覧になったことがある、よく利用する媒体は?

の質問の集計例です。

あくまでも一例ですが、この時、C媒体D媒体に同じ予算で求人広告を載せたケースとしましょう。

通常なら、予想はC媒体D媒体から同じ位の応募者が……のはずですが、結果は上記のようになりました。

さて、この集計から、どんなことが見えてくるでしょう?

このご説明は、次回、続けてご案内させて頂きますが、皆様も少しだけご考察頂ければ幸いです。

《 コラム一覧はこちら 》《 コラムアーカイブスはこちら 》

2013.12.16

募集採用活動の 見えない事実 と 聞こえない声 ②

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

募集・採用活動を進化・発展させる……。
『 応募者アンケート 』 の活用例を、続けてご案内していきましょう。

前回の集計結果
応募効果は、圧倒的にC媒体です。

ここで以前ご案内した 『3つの壁』 がなく、その後の面接、採用、定着が同割合なら、D媒体よりC媒体の方が媒体力があると判断できます。

グラフなどで視覚化すると、それはどのくらいの差なのかも一目瞭然。

では、掲載してもいないA媒体と応えた応募者は……。

この現象に初めて出会った場面では、私も不思議でした。
ただ、こういったケースは、意外に思われるかもしれませんがよく出現するのです。

ユーザーの中には、さほど “ 媒体認知がない ” まま応募している層が実は相応に存在しています。

彼ら、彼女らは、悪気なく、一番印象に残っているA媒体で応募した……と思い込み、気軽なアンケートだからこそ、そう回答した……。
これが、不思議の真相でした。

不思議な出来事ほど、種を明すと往々にして拍子抜けするものが多いようです。

 
では、『 よく使う媒体 』 の集計結果は……と見ていくと、なるほど、そのA媒体が圧倒的です。

更には、掲載したC媒体よりも利用度の高い媒体がもうひとつ……。
今まで使ったことがなかったB媒体が、新たに現れてきました。

この企業の採用広報の担当者様は、この道数十年の大ベテラン。
これまでの経験から、求人ならC媒体D媒体……が、それまでの常識でした。

けれど変化の激しい昨今の求人媒体事情。
A媒体B媒体が短い間に大躍進していて、利用度や認知度を逆転させていたのです。

これらのデータが続いてゆくとしましょう。
見えていなかった事実が見え、聞こえていなかった声が聞こえてきます。

次回からの募集・採用活動は……。
改善点が明確ですから、打ち手はより良いものに変わっていきます。

《 コラム一覧はこちら 》《 コラムアーカイブスはこちら 》

←「募集採用 進化を阻む3つの壁」前章へ続きへ「採用力を高める応募者の声P2」→

ページ上部へ戻る