アクトビジョン 人と組織の未来のために

採用広報力を高める5つの鍵

2013.08.30

採用広報 ‐ 人材募集を担う方の腕の見せどころ

組織活性化、最高のチーム創りの入り口である募集採用活動。
自社や自組織の大きな資産ともなる 『 採用力 』 を進化・発展させるためのヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

採用力=Business & Company(事業や企業自体が持っている力)×Mission & Culture(仕事内容・仕事環境・職場風土・企業文化)×Working  Conditions(待遇・処遇・人事制度)×Recruiting Activities(採用活動力) No.3
採用力の4つの要素の中で、最も手を打ちやすい Recruiting Activities – 採用活動力

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『 採用活動への投下資源 』 に続いては、ご紹介した図の2つめ 採用広報力 についてご案内していきましょう。

 
思い返せば、今ほど 『 採用広報力 』 に大きく差がつく時代は、かつて誰も予想しなかったかもしれません。

求人媒体は本当に多種多様になり、その伝達チャネルも急激に拡大しています。

私が新人だった頃、求人媒体といえば、ほんの僅かな “ 有料求人情報誌 ” が主流でした。

仕事を探すために代金を支払い、書店やコンビニ等で求人情報誌を 「 買う 」 ことが、ごく当たり前の時代があったのです。

しかし、有料求人情報誌に変わって、無料で手に入るフリーペーパーが台頭。企画型の折込求人紙も媒体力を高め、なによりインターネット求人サイト、モバイル求人サイトが飛躍的に浸透してきました。

数年前からは入社祝い金を支給するなどユーザーのキャリアを応援するサイト、採用を完了した後で初めて費用が発生する成果報酬型の求人サイトが現れ、今もあらゆる選択肢が増え続けている状況です。

伝達方法もコピーやデザイン、イラストや写真だけでなく、今や映画のワンシーンさながらに “ 動画 ” で訴求できる求人サイトが登場。

時代は進み、映像や音楽、働く人たちの表情や声で、直接伝えられる時代になりました。

これだけ多種多様な求人媒体、たくさんの伝達チャネルに恵まれる中、どの媒体を選択し、いつ、どのように募集活動・求人活動を行っていくのか……。

こういった時代だからこそ、各企業、各組織で採用を担う方の腕の見せどころです。

『 採用広報力 』 は私の真骨頂でもあり、ご案内したいことが山ほどありますが、本コラムでは、まず 『 採用広報力を高める5つの鍵 』 をご紹介し、そこから順を追って掘り下げていきましょう。

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2013.09.05

採用活動 ‐ 採用広報の全体フロー

組織活性化、最高のチーム創りの入り口である募集採用活動。
自社や自組織の大きな資産ともなる 『 採用力 』 を高めるためのヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。
 
 
「 採用力 」を構成する4つの要素の中で、最も手を打ち易い 採用活動力

その中で、実際に予算を掛けて媒体を選定し、求める応募者を集める 採用広報力

 
採用広報力の高い企業様は、毎回、たくさんの 「 採用したい人材 」 を集めています。

その本質は、企業力や募集条件に因るものではありません。

これまで、たくさんの人材募集・人材採用をお手伝いしてきましたが、目を凝らしてみると、そこには共通して5つのポイントがある……ことが見えてきます。

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1 . 明確な目的と目標を固め、自分たちの鮮やかな未来イメージに基づいた動きであること。

2 . 採用したい人材のことはもちろん、採用活動を進める環境、採用上競合する他社のこと、使用するメディアの特性などを良く知り、それらを踏まえ採用活動の味方にしていること。

3 . 自社や自組織を知りつくし、採用したい人材との最適な接点を押さえていること。

4 . それぞれの媒体が持つポテンシャルを、120%引き出す戦略や設計で臨んでいること。

5 . そして、今回よりも次回はもっとうまくいく……と、毎回結果を検証し、PDCAサイクルを回しながらノウハウを熟成させていること。

これらは、いわば、「 採用広報力を高める5つの鍵 」 です。

ひとつひとつ鍵を回していくことで、より進化した採用活動への扉が開かれます。

自社の知名度や募集条件に関わらず、「 採用したい人材 」 をしっかりと集めるためには、この5つの鍵を丁寧に回していくことが大切なのです。

 
今回は、この5つの鍵に基づいた 『 採用広報の全体フロー』 もご紹介しておきましょう。

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若干大きな骨組みになりますが、上記も主に5つのステップから成り立っています。

①採用目的の明確化 → 採用目標の設定 → 求める人物像の明確化

②採用環境分析、ターゲット動向分析、競合他社状況、メディア特性の確認

③ポジショニング……自社の魅力要因、課題要因の棚卸し

④コンセプト設計、媒体戦略・出稿戦略、原稿内容・訴求戦略から実際の広報へ

⑤PDCA……成果の検証、データの蓄積、次回への学び、ノウハウの熟成

このステップのひとつひとつが、いわば採用広報力を高める5つの鍵の使い方。

鍵の使い方には、ほんの少しだけコツがあります。

ひとつひとつの鍵を上手に使い、より進化した採用活動への扉を開け放ちましょう。

 
次回からは、それぞれのステップについて順にご案内していきます。

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