アクトビジョン 人と組織の未来のために

組織活性化10のポイント

2015.06.05

「名店長」が知る「高校野球の名監督」の想い?!

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読戴きありがとうございます。

ご案内しているアルバイト・パート育成、アルバイト・パート活用のコツ。

いきなりですが 「 高校野球の名監督 」 の登場です。

アルバイト・パート比率の高いお店の店長高校野球の監督

えっ、どんな共通点が?

そう想われる方もいらっしゃるかもしれません。

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アルバイト・パートさんの比率が高い企業様や店長様にお話を伺っていると、

「 いろいろ手間暇かけ想いを込めて、たくさんのことを教えたとしても、
   結局学生さんは2~3年で辞めてしまう…… 」

と、アルバイト・パートさんの育成に、消極的になっている方に時折出会います。

その人材にかける労力の割に、結局組織として何も蓄積されていかない……。
せっかく創った組織やチームも数年で変わってしまう……と仰るのです。

そんな時、私はまず 「 高校野球の名監督 」 を話題にし、続けてこんな話をさせて戴くことがあります。

高校野球の選手達も、同じように2~3年間で卒業し、毎年毎年入れ替わっていきます。

けれど、

甲子園の常連になるチームは 『 選手 = 人 』  が入れ替わってもチーム力は高いまま。

毎年 『 選手 = 人 』 が入れ替わっても、ほぼ毎回のように甲子園に出場している高校まであるでしょう。

そういったチームの監督さんは……とお伝えした瞬間、多くの方は、はっと何かに気づいたような表情を浮かべられます。

そこには選手が毎年入れ替わっても決して消極的にならず、

組織が変わり続ける中で真摯にチームを磨き続ける

……まさに名監督さんがいらっしゃるのです。

名監督さんは、毎年選手が入れ替わっても、毎年強いチームを作り続ける!! という強い想いを持ち、そのコツを知っていて、延々と実践し続けています。

選手が入れ替わり続けても、毎年甲子園に導いている高校野球の名監督。

その方々が 「 常に勝ち続けられるチーム 」 を創り続ける “ 想いとコツ ” 。

それをアルバイト・パート比率が高いお店の店長様も応用しましょう!というわけです。

人が入れ替わることを嘆くのではなく、入れ替わっても入れ替わっても変わらない想いで 「 組織を磨き続ける 」

この意味では、沢山のアルバイト・パートさんを採用しながら、常にお店を活性化し続ける店長様は、高校野球の名監督に通じるものがあると言えるでしょう。

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2015.06.10

選手が毎年入れ代っても勝ち続けるチームは……

成長する人材。活性化する組織。

共に働くかけがえのない人たちと、大切な組織を活き活きと進化発展させたい。
そんな熱い想いで組織を担う皆様を、心から応援する組織活性のヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
アルバイト・パート活用と、その超活性化。

もう一頁、甲子園でたくさんのドラマを生み出す高校野球を例にご案内を進めましょう。

選手が毎年入れ替わっても、勝ち続けられるチーム……。

そんなチームには、名監督と共に 「 勝てるチーム 」 「 甲子園に出場するチーム 」 の

『 DNAとでも呼ぶべきもの 』

が形成され、それが脈々と受け継がれてもいます……。

まず1つめは 「 自分達は甲子園を目指すチーム、甲子園に出場し続けるチームである 」 という組織としての高い自己イメージ高い自己満足値高い目標バー

2つめには、それを達成すべく脈々と引き継がれていくノウハウスキル知識考え方

そして3つめには、それを支えている組織風土組織インフラ、制度仕組み……例えば、厳しい練習メニューや育成プログラムを日常茶飯として継続し続ける密度の濃い組織習慣 、充実したグランド設備や練習用具、成長する選手へのチャンスや処遇……などでしょう。

これらによって、毎年どんなに 『 選手 = 人 』 が入れ替わり続けても、組織としての

『 次元の高いセルフイメージ 』

『 次元の高い基準値やスタンダードレベル 』

は変わらずに脈々と受け継がれ、勝ち続ける活性したチームであり続ける。

勝ち続けられるチームは、勝ち続けるチームへの扉を開くマスターキーを幾つも持っているのです。

 
このことを企業や各店にあてはめる時、同様に入れ替わってしまうアルバイト・パートさんの比率が高いからこそ、参考にしたい沢山のことが見て取れます。

最初の、自分たちは甲子園を目指すチーム、甲子園に出場し続けるチームである……という組織としての高い自己イメージ高い自己満足値高い目標バーはどうでしょう。

ここは、甲子園を目指す高校野球部に集う選手達がそうであるように、『 募集 』 『 受付 』 から 『 面接 』 『 選考 』 という 「 組織創りの入り口 」 がポイントになってきそうです。

次の、引き継がれていくノウハウスキル知識考え方はどうでしょう。

ここは、『 採用 』 した後の 『 導入 』 『 定着 』 『 育成 』 段階が大きなポイントになるでしょう。

最後の組織風土インフラ制度仕組み組織習慣チャンス処遇はどうでしょう。

ここは育てた人材が活き活きと 『 活躍 』 し、そして更に期待以上に 『 活性 』 する仕掛けと関係がありそうです。

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これらを改めて整理してみると『 募集 』 から 『 活性 』 までの 「 10のポイント 」 は、大きく分けて、

『 集める! 』 『 つかむ! 』 『 育てる! 』 『 活かす! 』 という4つのステップ

で、出来ていることが分かります。

“ 人 ” が入れ替わり続けても、『 組織やチームとしての高いセルフイメージ 』 、『 高い基準値 』 、『 高いスタンダードレベル 』 が変わらずに受け継がれ、勝ち続け、活性し続ける組織やチーム創り。

そのコツは、上記のような10のポイントと、

『 集める! 』 『 つかむ! 』 『 育てる! 』 『 活かす! 』

という4つのステップで、脈々と受け継がれていくというわけです。

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2015.06.15

組織のDNA-組織やチームのセルフイメージ

共に働くかけがえのない人たちと、大切な組織を活き活き進化発展させたい。
そんな熱い想いの皆様を、更に熱い思いで応援する組織活性化のヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

前回ご紹介の、組織活性化のキーワード。

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組織のDNAは、

□組織としてのセルフイメージ
□組織が持つノウハウ・スキル・知識・共通の考え方
□組織風土、組織インフラ
□組織習慣、組織マインド
□制度、仕組み、ルール、システム

等によって受け継がれるとご紹介しましたが、ここはセミナー等でもお声の多いところ。

特に組織としてのセルフイメージは、毎回多くのご質問を頂くキーワードです。

アルバイト・バート活用について進む前に、この点をご案内しておきましょう。

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『 私たちって、〇〇な会社なんです! 』
『 私たちは、〇〇が強みですから! 』
『 私たちは〇〇なので…… 』

例えば上記の〇〇。

これまで本当に沢山の企業様に携わってきましたが、成長・発展を続ける企業様ほど、その企業様のどなたにお会いしても、同じ言葉を頂く……という場面に数多く出会います。

有名な企業様では、

「 カイゼンのトヨタですから…… 」

「 やってみなはれのサントリーですから…… 」

以前、私も実際に膝を突き合わせお聞きできた機会の折は、その表情や口調も重なり、言葉の奥に広がる 「 らしさ、プライド、組織としての目標バーの高さ 」 などまで受け取って、どちらの企業様も思わず尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。

◎自分たちはどんな会社、どんな組織なのか

◎自分たちが真に目指す方向、自分たち 「 らしい 」 目標バーの高さ

◎自分たちが大切にする価値観や考え方

◎自分たちの強み、コアコンピタンス

◎自分たちの提供価値、コアバリュー

◎そのために創りだし活用している各制度やシステムや企業インフラ

など、組織のセルフイメージが確立・浸透していて、成長・発展の源になっている。

活性化している組織は、

「 その組織を構成する人たち誰もが皆、高いレベルで同じセルフイメージを共有している 」

という共通の特徴を備えていることを肌で感じます。

それは、前回迄の高校野球の例に戻るなら、単に野球部である-というレベルではなく、

「 自分たちは甲子園を本気で目指すチーム 」「 甲子園に出場し続けるチーム 」

というレベルのセルフイメージ。

そのセルフイメージがあるからこそ、日々の練習は甲子園に出場する練習レベルに高まり、日々の組織習慣は甲子園に出場する習慣レベルになり、身に着く技術や知識や組織ノウハウも甲子園に出場するレベルになっていくのです。

では、企業や組織を担う立場として、そういった 「 組織のセルフイメージ 」 はどうやって形成し、浸透させていけばよいのか……。

次回は、更にご質問の多いこの点について、ご案内を進めましょう。

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