アクトビジョン 人と組織の未来のために

人材育成とは

2011.11.04

人材育成とは-自社の未来からのサインに応える

企業経営やマネジメントを担う皆様をはじめ、人と組織を更に成長・発展させたい……
そんな熱い想いの皆様を応援する、組織活性化のヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々お読み頂きありがとうございます。

 
前章 でご案内した育成方針の明確化

「 人材育成を考えたいのに、自社の方針や戦略?! 」

と、途中、少し堅苦しく感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

もう一方で、セミナーや研修などでは、

「 人材育成を考えていたのに、それに留まらない様々なことが見えてきました 」

というお声も少ながらず頂いています。

とにかく早期戦力化の人材育成のコツを……という皆様には余談になるかもしれませんが、この項では、この点について少しだけ触れさせて頂きましょう……。

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これまでたくさんの企業様の人材育成に携わって参りましたが、

「 人材育成のやり方や仕組みを更に発展させようとする 」

「 人材育成に、よりいっそうの本気で取り組み始める 」

タイミングの企業や組織には、共通する特徴がある……ことをご存知でしょうか。

例えばですが……

・人材育成を本気で考える組織規模になってきた。

・自社の成長スピード、未来へ向かうスピードが高まっている。

・組織フォーメーションを変化させる必要性を感じ始めた。

・来月、再来月に必要な人材だけでなく、2年、3年後に必要な人材が視野に入ってきた。

など等。

言葉を変えるなら、

自社の沿革や歴史の中で、そのステージやギアが大きく変化している

タイミングの企業様が、とても多いことに驚かされます。

「 これまでのやり方のままで良い 」 から 「 これまでのやり方を進化・発展させよう 」

「 今のままの状態…… 」 から 「 次のステップへ準備しなければ…… 」

少々ロマンチックに言うなら、自社のステージやギアが入れかわっていく 「 サイン 」 や 「 シグナル 」 のようなもの……を実は感じ取っていて、それに応えるひとつの形として、「 人材育成 」 に向かっているのかもしれません。

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今、このコラムをお読みの皆様は如何でしょう?

人材育成のヒントを探しながら、

「 人材育成の先にあるもの 」

も、感じたり、見えていたりはしませんか?

人がぐんぐんと育ち、人がイキイキと活躍する組織を目指す中で、感じ取る自社の未来からのサイン。

状況によっては 「 今は人を育てることが先…… 」 と、そのサインに耳を塞いでしまいがちですが、それは、自社がせっかくステージを上げようとしているのに気づかないふりをし、自社のギアアップを元に戻そうとしているようなものかもしれません。

自社や自組織がステージを上げようとしているサインに耳を澄ます。

自社や自組織がせっかく上がろうとしているステージに手を伸ばす。

せっかくなら一石二鳥、一挙両得……とサインに応え、ひと手間で様々な進化を目指す企業様はステージを一気に駆け上がります。

それは、自社の理念や大切にしている想いを改めて言葉に紡ぎ直すことかもしれません。

自社がお客様に選ばれるわけ、喜ばれ続ける理由を改めて磨き上げることかもしれません。

自社や自組織は、どんな価値を提供し、何を成果とし、どう存続し続けるのか。

人材育成を考えると聞こえてくる、こういった想いと真摯に向き合い、全体で共有することかもしれません……。

自社の未来からのサインを受け取り、一つひとつ向き合い、応えていく。

それは人材育成に留まらず、様々な進化・発展へ繋がるものです。

皆様の組織の未来が、ぜひわくわくする未来でありますように……。

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2011.11.10

人材育成とは-今あるべき人材・未来が求める人材

共に働くかけがえのない人たちの成長と、進化・発展を続ける組織。

企業経営やマネジメントを担う皆様をはじめ、人と組織を成長・発展させたい……
そんな熱い想いの皆様を、心から応援する人材育成のヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々お読み頂きありがとうございます。

 
前回のご案内……少しだけ堅い話になりました。

セミナーや研修では、

「 未来からのサイン……ロマンチックですが、奥が深く様々な気づきを得ました 」

「 確かに今まさにステージが変わろうとしていることに気づき、背中を押されました 」

などのお言葉も頂き、私もたくさんの方々に背中を押されての一頁です。

今回は大きく関連する題材ですが、再び人材育成の視点に戻りましょう。

human_resource_development_method_011

人材育成を考えると、自社や自組織の未来を想う……。

それは、人材育成が本質的に未来と繋がっている……からなのかもしれません。

ある意味で、

人材育成とは 「 未来に必要な人材像 」 と 「 現状 」 との隔たりを乗り越えていく行程

だとも捉えられます。

別の角度から見るなら、

「 未来に必要な人材像 」 へ 「 現在 」 を近づけていく行程

とも言えるでしょう。

「 あるべき人材像・ありたい人材像 」 、「 求められる人材像、求める人材像 」 ……。

設定する未来の近さ、遠さによって、それは様々な言葉に変わります。

どちらにしても、ここで大切なのは、

「 自社や自組織が理想とする人物像 」 を鮮明に描く

ということです。

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ここを踏まえず、人材育成の仕組みやノウハウばかりに力を割いてしまう企業様は意外に多いかもしれません。

膨大な資源を投入したのに、振り返ってみたら、あちこちでバラバラに迷走していた……というお悩みに、これまで数多く出会ってきました。

貴重な経営資源を投入するなら、まず目的地を決める。

洗練された育成ツールや、先進の育成システム、新しい人事制度づくりなどの手段や手法は、目的地が明確だからこそ、何が本当に必要なのか見分けられるのです。

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