アクトビジョン 人と組織の未来のために

11月, 2015年

2015-11-25

アルバイト・パート募集④採用活動の完成形は?

アルバイト・パートさんの採用や育成を担う皆様を、熱く応援する連載コラム。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

ご案内しているアルバイト・パート募集のコツ第4回。

今回は、この後ご案内していく様々な取り組みの 「 出口 」 から、募集採用活動の完成形の一例をご紹介致しましょう。

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「 この数か月いろいろ取り組んできたけれど、ようやく出口が見えてきたね 」

「 これでもう人材募集で頭を抱えずに済みますね 」

「 しかし、こんなに簡単な方法だったのに、なぜ今までやらなかったんだろう 」

「 以前は固定観念にしばられていましたからね 」

「 強い危機意識は、今まで不可能だと思っていたことを可能にするね 」

募集採用や人事を担う皆様。
3か月後、半年後に、こういった会話をしている姿を想像してみて下さい。

この二人は、この数か月の間にどんな計画のもと、どんな対策を進めてきたでしょうか?

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上記は、このお二人の組織の数か月前と現在の採用リソースを比較したものです。

いわば採用活動の劇的ビフォーアフター。

以前は中心だった求人メディアからの採用割合は2割以下になり、代わりに自社採用サイト採用ホームページ店頭POP店頭リーフレット、そして紹介・登録・カムバック制度等が広がっています。

円グラフ自体がだいぶ大きくなっていますから、「 採用者数全体も大きく拡大 」しているのが分かりますね。

もう一つ、別の視点からのビフォーアフターもご紹介しておきましょう。

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こちらは離職者を在籍期間別に整理したものです。

上記は前述の活動後1年経過後に集計したものですが、1年前は1割近く存在していた1週間以内の離職者はゼロに。

他、1年以上継続者が拡大し、短期間での離職者はそれぞれ減少しています。

円グラフ自体小さくなっていますから「 離職者総数も減少 」していることが分かります。

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冒頭のお二人の組織は、採用活動の舵を成功スパイラルへ切り直し、応募者や採用者増加離職者減少を実現してきました。

けれど、ここでお伝えしておきたいのは、それだけではありません。

①以前と比べ求人広告費が5割以上減少
②以前と比べスタッフさん全体の人時生産性が4割以上向上
③そして、この企業様の業績も売上、利益ともに急上昇
④なによりひとり一人が活き活きし、組織全体が強くしなやかになった

等、募集・採用活動への対策が様々な変化も生み出し、組織全体の活性化企業業績の向上にまでつながっていった……という事実です。

「 これでもう人材募集で頭を抱えずに済みますね 」

という会話までの軌跡……次回は、その全体像をご紹介していきましょう。

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←「採用環境の変化に適応する前章へ次章へアルバイト・パート集まる理由」→

2015-11-20

アルバイト・パート募集③媒体選択からクロスメディアへ

アクトナビの藤井です。

毎々ご愛読頂きありがとうございます。

ご案内しているアルバイト・パート募集のコツ。

今回は、この後ご案内する様々な取り組みの入口……「 クロスメディア 」という考え方をご紹介致しましょう。

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「 A媒体ダメだったね。B媒体にしようか 」

「 昔と比べて、求人メディアの種類は増えたけど…… 」

「 いろいろあるけど、結局どの媒体が一番良いんだろう? 」

人事や募集採用を担う皆様。
もしかしたら、こういった会話をまだしていたりはしませんか?

今回まずお伝えしたいのは、

「 求人媒体は自社の採用戦略の道具・手段であって、採用戦略そのものではない 」

ということです。

冒頭の話は、少し気を緩めると「 媒体選択が採用戦略そのもの 」になりかねない一面を内包していることが多いものです。

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知恵を振り絞るのは「 どの媒体を選ぶか 」 ではなく、

「 今も未来も永続的に募集や定着で悩まない状態を設計し、実行計画を遂行すること 」

のはず。

時代が大きく変化している今だからこそ、このグランドデザインを描くかどうかが、数年先の自社の人材採用の成否を左右していきます。

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ここでご紹介したいのが、そのグランドデザインの最も入口となる 「 クロスメディア 」 という考え方です。

「 クロスメディア 」とは、どの媒体を選ぶのか?ではなく、複数媒体を同時に視野に入れ、それぞれの長所・短所を補完し合うよう組み合わせる考え方のことです。

各媒体の媒体力が分散化している昨今、求人募集の視界を

「 どのメディアを選ぶか? 」から、「 メディアをどう組み合わせるか? 」

へ広げることが、この後ご案内する様々な取り組みへの第一歩になります。

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こちらをクリックすると別画面で拡大します

クロスメディアを活用すると、求職者リーチは上図のようにぐっと広がります。

求職者行動が多様化し、各媒体のリーチ力が分散化している昨今。

クロスメディア戦略は、リーチできる求職者層をぐぐっと広げ、採用確率をより高める……考え方というわけです。 

「 採用活動の舵を成功スパイラルへ切り直す 」

次回は、このクロスメディアを更に発展させていった「 出口 」から、その考え方の全体像へ進んでいきましょう。

←「採用環境の変化に適応する前章へ続きへアルバイト・パート募集のコツP2」→

2015-11-16

アルバイト・パート募集②職場の完成形から逆算する

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

アルバイト・パートさんの採用や育成を担う皆様を、心から応援する連載コラム。

アルバイト・パート募集のコツの第2回。

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アルバイト・パート募集に限りませんが、成功する採用活動の入口には、

□採用目的の整理
□採用目標の策定
□求める人物像の明確化

という3つのポイントが大きくかかわってきます。
※詳細は以前ご案内のこちらをどうぞ。

今回ご案内するのは、この3つの中で、アルバイト・パート募集の時だけついつい疎かにされがちなポイントです。

変化する時代。このポイントを疎かにしていると、アルバイト・パート募集はいつまでも成功スパイラルへ舵をきれないままになってしまいます。

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「 誰でもできる仕事だから、フリーターでも学生でも誰でもいいよ 」

「 Wワークの方?主婦さん?来てくれるなら誰でも 」

「 ○○媒体は、学生に強い?じゃ学生にしようかな 」

アルバイト・パートを募集しようという場面。
採用活動の入口で、正社員募集と異なるのがこういった考え方がまだ多いという点です。

確かにアルバイト・パートさんは有期雇用が前提。
求める人物像も、正社員採用よりずっとすそ野は広くなります。

ここで大切なのは、そのことと上記の会話のような考え方とは全く別次元だと捉えられるかどうかです。

理由を3つ整理します。

① 効果のありそうな「媒体選択先にありき」の募集になってしまいがちなこと。

② 求める人物像設定が「属性」だけの浅いものになってしまいがちなこと。

③ 上記の結果、採用活動自体を進化させる視界が狭まってしまうこと。

ここで最も大切なのは③です。

求める人物像を明確にしないと、この後ご案内する「 様々な仕掛けや工夫や取組み 」まで、なかなか視界が広がりません。

ゴールが明確でないと、効果のありそうな媒体選びに気を取られ、どうしても応急処置的な対策ばかりになりがちです。

つまり、「求める人物像」を明確にしない……ということは、

「 ( 組織や採用設計の視界からの ) 組織の完成形・職場の完成形・お店の完成形 」

を明確にし、その完成形に向かって進化する道を断ってしまうことになるわけです。

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というわけで、アルバイト・パート募集2つめのコツは、

組織の完成形やフォーメーションの完成形を描き、そこからの逆算で求人募集を考える

ということです。

職場の完成形を描くと「求める人物像が属性だけ」ではもの足りなく感じることでしょう。

組織の完成形を描くと「 求人募集の工夫が媒体選択だけ 」では足りないことに気づきます。

この辺りは正社員募集も共通で、以前のこちらのご案内に通ずるところ。

現状を改善するため真に打つべき対策・工夫・道筋は、ゴールを鮮明にするからこそ見えるものです。

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