アクトビジョン 人と組織の未来のために

4月, 2014年

2014-04-25

「化学反応」と「経営階層の連鎖」

成長する人たち。活性化する組織。

共に働くかけがえのない仲間と、この大切なチームをもっと成長・発展させたい。
そんな熱い想いの皆様を、心から応援するヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
前回 ご紹介した事例。

日々の業務やマネジメントを介するだけでなく、採用活動を共有することで、ひとり一人の行動レベルが上がり、組織が活性化する。

そこで起こった嬉しい化学反応とは?

その化学反応の背景にあるものとは?

この事例については、大きく 「 2つのポイント 」 をご案内したいのですが、まずは1つめのポイントを掘り下げていきましょう。

 
1つめのポイントは、以前ご案内した 『 経営階層の連鎖 』 と関係していました。

すなわち、採用活動を共有するミーティングを重ねる中で、

理念やビジョン、戦略といった階層への理解・納得・共感度が向上し、それ故に、行動が変わった。

理念やビジョン、戦略を実現するための実行計画が浸透し、それ故に、業績や数字への関心が高まり、業績にかかわる姿勢が積極的になった。

自分達がお客様に提供するべき価値、提供したい価値の本当の姿が浸透し、それ故に、お客様への応対が変わった。

という 『 経営階層の連鎖 』 への新しい芽が生まれていたのです。

ここでお気づきかと思いますが、上記はまさに この項の冒頭 「 こんなお悩みは…… 」 と挙げたこと の前半部分にあたるもの。

採用活動の共有をテーマにミーティングを重ねることで 『 経営階層の連鎖 』 が芽生え、

『 もっと全社の方針を理解して動いてくれたら…… 』

『 もっと組織の業績や数字にも関心を持ってくれたら…… 』

『 もっと〇〇な応対で、お客様に向かい合ってくれたら…… 』

といったお悩みが、日々の業務やマネジメントを介する側面からでなく、誰からということもなく自然な形で大きく改善されたわけです。

 
では、ミーティングを重ねることで、なぜこうした現象が起こるのか?

次回は、その背景をご案内致しましょう。

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2014-04-21

「採用活動の共有」と「化学反応」

人の成長。組織の活性化。

日々充実感の中で成長する人たちと、活き活き発展する組織を創りたい……。
そんな熱い想いの皆様を、心から応援するヒント集。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
前回からご案内の 採用共有 と 組織の活性化

まず、大きな成果に繋がった、ある企業様の事例からご紹介致しましょう。

 
採用のご提案の中で 『 採用活動共有力 』 に関心を持たれた社長様。

早速……と、主要なメンバーを集め、採用活動の共有をテーマにしたミーティングを開いていくことにしました。

一回きりではなく、段階的に複数回……というご案内に、ちょっと時間を割いて独自のプログラムも作成。

それまで採用に直接関わることのなかったメンバーにも違和感の無いよう、身近な出来事やシーンから、採用の目的や必要性を丁寧に共有していきました。

そうして、ミーティングを数回重ねていった頃のことです。

社長様曰く、
 
『 嬉しい化学反応が起こってね…… 』
  
という現象が段階的に起こり始めます。

最初に気づいたのは、オフィスや店舗が目に見えて綺麗になっていったことでした。

ミーティングに参加していたメンバーたちを中心に、皆を巻き込み毎日分担。

自主的にオフィスや店舗の掃除や整理整頓を始めていたのです。

続いて、オフィスや店舗の雰囲気が活気づいてきました。

社内での挨拶・返事、日常のコミュニケーションが目に見えて変化していき、ひとり一人の身だしなみや表情までなんだか引き締まって見えるほど。

それはお客様への応対にも現れ、お客様からお褒めの言葉を戴くことが増えました。

更には、業績推進や業務改善をテーマに自主的なミーティングまで開かれはじめ、自分達で連絡ボードを設置したり、様々な提案が増え……。

社長様曰く、
 
『 ひとり一人の行動レベルが、日を追うごとに上がってね…… 』
 
という、様々な変化が起こっていきます。

聞けば、毎日の清掃や整理整頓は、

『 新しい仲間を、もっと綺麗で快適な環境で迎えよう…… 』

と、誰からというわけでもなく自然に始まったそうです。

オフィスや店舗が活気づいてきたのも、

『 新しい仲間を、更に活き活きした組織で迎えよう…… 』

と。

嬉しい化学反応が起こって、ひとり一人の行動レベルが日を追うごとに上がった。

そして、誰からというわけでもなく、それが組織の状態を自然に変えた。

そのきっかけは、採用活動を共有するミーティングを重ねていくことでした……。

 
さて、このケースです。

皆様はどうお考えになるでしょう?

この続きは少しだけ長くなります。

その化学反応の正体、そんな化学反応を起こすためのコツ……次回から3回に分け、ご案内していきましょう。

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2014-04-15

「組織の活性化」と「採用活動の共有」

人の成長と組織の活性化。

企業経営者様や組織マネジメントを担う皆様をはじめ、共に働くかけがえのない仲間たちと大切なチームを活き活き成長・発展させたい……

そんな熱い想いの皆様を、心から応援する連載コラム。

アクトナビの藤井です。毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
『 採用活動力 』 の4つめの要素、 採用活動共有力 。

これまでご案内してきたように、この力を高めると、組織は募集採用活動へのポジティブなエネルギーで満たされ、全体が 『 我がこと(ワガコト)採用 』 の風土に変わっていきます。

そして、そういった組織だからこそ、

・面接率の向上

・辞退率の低下

・定着率の向上

・育成力の向上

に繋がり、募集・採用活動をより容易なものにしてしまう……。

そうご案内してきたところで、この頁からは、

『 採用活動を共有する行程が生み出す、また別の一面 』

についても、触れていくことに致しましょう。

 
日々メンバーの成長や組織の活性化にご尽力の皆様、企業経営や組織を担う皆様の中には、メンバーとのかかわりで、例えば一瞬でもこんな想いが過ぎることはないでしょうか?

『 もっと全社の方針を理解して動いてくれたら…… 』

『 もっと組織の業績や数字にも関心を持ってくれたら…… 』

『 もっと〇〇な応対で、お客様に向かい合ってくれたら…… 』

若しくは、こんな想いは如何でしょう?

『 言われたことだけでなく、もっと自発的に動いてくれたら…… 』

『 熱意をもって、もっと本気で仕事に取り組んでくれたら…… 』

『 ミスを減らして、もっと確実に仕事をこなしてくれたら…… 』

『 互いに認め合い、もっと結束して取り組んでくれたら…… 』

もし、これらのお悩みが、日々のマネジメントや業務を通すだけでなく、

『 採用活動を共有する 』 過程によって大きく改善される

としたら皆様はどう思われるでしょうか?

 
実は 『 採用活動を共有する 』 という過程は、やり方を少し工夫することで、そんな嬉しい効果まで多くの組織に齎してしまう……という一面を持っています。

自社や自店舗の理念やビジョンが浸透し、それ故にメンバーの動きが変わる。

戦略や実行計画が浸透し、それ故に業績や数字に関心を持つようになる。

お客様に提供する価値が真の意味で浸透し、それ故にお客様への応対が変わる。

日々のマネジメントで苦心していたことが嘘のように、メンバーたちが自ら、それぞれ自走するように成長していく……。

更には、これまでのご案内を推進することによって 『 採用力 』 も向上していますから、より 『 求める人物像 』 であるメンバーが続々と採用され、定着してもいきます。

こうして組織レベルは、目に見えて高まっていく……。

まさに 『 採用活動を共有する 』 ことで 『 組織が活性化する 』 という賜物です。

 
このテーマは人材採用、募集採用活動についてご案内してきた、この 『 集める編 』 の根底でずっと流れ続けていた想い……

というわけで、次回から数回に分け、順にご案内していきましょう。

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