アクトビジョン 人と組織の未来のために

12月, 2013年

2013-12-25

募集採用活動の 見えない事実 と 聞こえない声 ④

人の成長、組織の活性化……。
共に働くかけがえのない仲間と大切な組織をもっともっと発展させたい……。
そんな熱い想いの皆様を応援するヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。
 

募集採用活動を進化・発展させる…… 『 応募者アンケート 』 の活用例。

まだまだ沢山の活用法があるのですが、このコラムではもう3つほどご紹介し、全体像をイメージして頂くことに致しましょう。

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上記は、

●募集広告のどんな点をポイントに応募したか?

についての集計例です。

こちらは、広報内容……求人広告の内容について、「 成功度の検証 」 や 「 改善点の発見 」により具体的に迫ります。

以前の 「採用広報の全体フロー 」 でご案内した流れで、制作し媒体に掲載した求人広告。
その狙いが成功したのか、改善した方が良いのか、応募者に直接聞いてみるのです。

実際は 「 媒体別 」 「 採用者のみの集計 」 「 面接Aランク者以上の集計 」 ……等、様々な組み合わせで検証し次回に活かしていくわけですが、上記の例は、

A媒体は、充実のキャリア・パス制度を中心に、成長意欲ある層を狙った訴求戦略

B媒体は、社風や働く人の魅力に焦点を当てた訴求戦略

だったケースの一例です。

では、1位になっている 「 通勤便利、家から近い 」 は? …… ですが、アルバイト・パート募集の場合、このポイントが上位にくることが多いのも、このアンケートを沢山の企業様で何度も積み重ねた共通点として面白いところ。

これは、主婦層、高校生では特に圧倒的で、大学生、フリーター層と、属性によって徐々に減っていく傾向も共通しています。

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次に

●では、応募するにあたって重視することは?

です。

こちらも 「 媒体別 」 「 採用者のみの集計 」 「 面接Aランク者以上の集計 」 等、様々な組み合わせで検証するのですが、まさに 「 求める人物像 」 のニーズを直接掴むことができます。

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最後に、

●応募・来社頂き面接を受けた印象は?

で 「 応募者アンケート 」 の活用例を締めくくりましょう。

こちらは、「 受付の応対・面接のやり方 」 を検証し具体的にレベルアップを図るための一例です。

受付を担当する方や面接担当者はちょっと緊張……ですが、上記のような集計を、「 受付者別 」 「 面接者別 」 「 拠点別 」 「 店舗別 」 などで行い、受付の印象や手順、面接のやり方やスキルについて、全体のレベルアップを図っている企業様も多くございます。

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2013-12-20

募集採用活動の 見えない事実 と 聞こえない声 ③

組織活性化、最高のチーム創りの入り口……人材採用。

企業経営者様や人事担当者様をはじめ、募集採用活動を担う皆様を応援する
「 採用力 」 を高めるためのヒント集。

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

 
募集採用活動を進化・発展させる…… 『 応募者アンケート 』 の活用例、もう幾つかご案内を続けましょう。

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前回に続いてご紹介するのは、

●これまで〇〇業界で働いたことがありますか?

という質問です。

これも、ご紹介できるよう一例としてですが、媒体力を伸ばしているA媒体とB媒体に掲載した結果……としましょう。

媒体を分けずに集計すると、経験者層と未経験者層……ちょうど半分づつでした。

では、『 媒体別で集計 』 してみると……。
なんと!! ご覧のように、大きな違いが現れました……。

これだけ様々な求人媒体、求人チャネルが増え、凌ぎを削る時代。
ユーザーは、自分の年齢や経験、志向や希望、住まいや通勤手段などで、自分に合う媒体をしっかり感じ取っています。

その結果、媒体によって大きく変化する応募者層の中身……。

もし、次回は 『 経験者層を中心に 』 募集採用したいなら……。

これも、打ち手は明確になっていきます。

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2013-12-16

募集採用活動の 見えない事実 と 聞こえない声 ②

アクトナビの藤井です。
毎々ご愛読頂きありがとうございます。

募集・採用活動を進化・発展させる……。
『 応募者アンケート 』 の活用例を、続けてご案内していきましょう。

前回の集計結果
応募効果は、圧倒的にC媒体です。

ここで以前ご案内した 『3つの壁』 がなく、その後の面接、採用、定着が同割合なら、D媒体よりC媒体の方が媒体力があると判断できます。

グラフなどで視覚化すると、それはどのくらいの差なのかも一目瞭然。

では、掲載してもいないA媒体と応えた応募者は……。

この現象に初めて出会った場面では、私も不思議でした。
ただ、こういったケースは、意外に思われるかもしれませんがよく出現するのです。

ユーザーの中には、さほど “ 媒体認知がない ” まま応募している層が実は相応に存在しています。

彼ら、彼女らは、悪気なく、一番印象に残っているA媒体で応募した……と思い込み、気軽なアンケートだからこそ、そう回答した……。
これが、不思議の真相でした。

不思議な出来事ほど、種を明すと往々にして拍子抜けするものが多いようです。

 
では、『 よく使う媒体 』 の集計結果は……と見ていくと、なるほど、そのA媒体が圧倒的です。

更には、掲載したC媒体よりも利用度の高い媒体がもうひとつ……。
今まで使ったことがなかったB媒体が、新たに現れてきました。

この企業の採用広報の担当者様は、この道数十年の大ベテラン。
これまでの経験から、求人ならC媒体D媒体……が、それまでの常識でした。

けれど変化の激しい昨今の求人媒体事情。
A媒体B媒体が短い間に大躍進していて、利用度や認知度を逆転させていたのです。

これらのデータが続いてゆくとしましょう。
見えていなかった事実が見え、聞こえていなかった声が聞こえてきます。

次回からの募集・採用活動は……。
改善点が明確ですから、打ち手はより良いものに変わっていきます。

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